相続とは 相続登記 遺言とは? 遺言執行者 相続放棄

相続は意外と身近にあって、ある日突然に訪れるものです。
身近に相続が発生したとき、何をしたらいいのかわからない、という方が多くおられます。
また、親族間での相続争いは絶えることがありません。

当法人では、「相続」に特化した部門を設け、総合的な相続に関する手続きをさせて頂いています。

相談のみでも無料となっていますので、まずは一度ご連絡をください。

――→ 相続とは?

人が亡くなると、その人が持っていた「権利」と「義務」を引き継ぎます。
これを「相続」と言います。

「権利」というのは、例えばお金を所有している権利や不動産を所有している権利です。これらをまとめて「財産」と言っても過言ではありません。
忘れがちなのは、義務です。例えば、借金を返済する義務です。

原則として、「権利」と「義務」は一緒に相続しなければならないことを覚えておいてください。

なお、「相続」では、亡くなった人を「被相続人」、財産などを引き継ぐ人を「相続人」と呼びます。

――→ 相続人の特定

相続人の特定は、遺言書の有無によって、大きく異なります。
遺言書については、後記「03 遺言とは?」で詳しく書いていますのでご一読下さい。

1 遺言書がある場合

遺言書がある場合には、遺言者の意思を尊重し、基本的に遺言書に従って財産を相続することになります。

2 遺言書がない場合 もしくは 遺言書が有効ではないと確認された場合

遺言書がない場合、もしくは遺言書が有効ではないと確認された場合には、まず相続人となる人を特定しなければなりません。この相続人となる人は、民法の規定により決まっています。

第一順位「子」

→ 被相続人の「子」が相続人となります。
  万一、「子」が死亡している場合には「子の子(=孫)」が(代襲)相続人となります。

第二順位「直系尊属」

→ 第一順位がいない場合、第二順位として相続人となります。
  直系尊属とは、わかりやすく言えば先祖に当たり、そのうちで最も近い先祖が相続人となります。
  被相続人の父母と祖父母が生きている場合には、父母が相続人となります。

第三順位「兄弟姉妹」

→ 第一順位、第二順位がいない場合、第三順位として相続人となります。
  万一、「兄弟姉妹」が死亡している場合には「兄弟姉妹の子」が(代襲)相続人となります。

配偶者
→ 配偶者には順位がなく、常に相続人となる地位を有しています。
  その相続分の割合は、共に相続人となる人の順位によって変わってきます。

ここまでが、民法の規定により決まっている相続人であり、その相続分の割合は決まっています。
ただ、相続人全員の協議により、その相続分の割合を変えることが出来ます。これを「遺産分割」と言い、次の項目で簡単に説明します。

――→ 遺産分割協議

相続人全員の協議により、その遺産の分割割合を決めることを「遺産分割協議」と言います。

例えば、父、母(妻)、長男、長女の4人家族において、父親が亡くなったとします。
この場合、配偶者である妻と長男、長女の3人が相続人となります。

父親が残した財産として、土地・建物があったとしましょう。
民法の規定に従って法定相続分を計算すると

      配偶者(妻) 2分の1
      長男     4分の1
      長女     4分の1

となります。
この法定相続分を、相続人全員の協議の結果によって変えることが出来ます。

例えば、相続人3人の協議により「遺産である土地・建物をすべて配偶者である妻が相続する」と決めることが出来るのです。

これには「遺産分割協議書」が必要になりますが、当法人で作成することが出来ますので、一度ご相談頂ければと思います。